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リウマチ膠原病内科専門クリニック

皆様とともに疾患と向き合い、よりよい人生をサポートします

お知らせ

 

2024.12

【年末年始の休診のお知らせ】

2024年12月29日(日曜日)〜2025年1月5日(日曜日)は休診となります。


2024.5

【診療時間変更の案内】

上原医師の月曜日の診療は9時〜12時となります。


2022.3

【インタビュー記事】

上原医師が、更年期関節痛に関するインタビューを受けました【前編】【後編】 


2022.8

【更年期関節痛外来】

更年期関節痛外来のページを更新しました。 


2023.3

【RAセミナー】

第11回リウマチセミナー』2023年2月16日(木曜日)「リウマチケア看護師によるフットケアについて:終了しました。


2024.12

【求人案内】

2024年10月現在:当院で一緒に働く看護師の方を募集しています! くわしくはこちら


光中央診療所について

 

当院について画像1

光中央診療所の特色

関節リウマチについて

関節リウマチは、関節に腫れや痛みを発症し、徐々に変形していく全身の炎症性の疾患です。免疫が過剰に働き、関節に炎症が起きる病気で、遺伝的背景や喫煙などの環境の関与がわかっていますが、決定的な原因までは明らかになっていません。国内の患者数は約70万人。女性ホルモンの影響も大きく、出産後や更年期の発症も多いですが、最近は高齢化しており60〜70代に比較的よく見られるようになりました。 関節リウマチによる関節破壊は早期から進行していきます。発症から2年以内に急速に症状が進むことが多いので、できるだけ早く適切な治療を開始することが大切です。治療の4本柱は、1,基礎療法、2,薬剤、3,手術、4.リハビリテーションです。ここ10年ほどで、薬の開発が進みました。早期に発見して抗リウマチ薬を服用すれば、関節の破壊を抑制することができます。さらに関節破壊を防ぐ効果が高い生物学的製剤も保険適用されています。いったん関節が破壊し、変形すると元にもどらないため、早期発見、早期治療が有効です。  詳しくは→関節リウマチのページへ

▼ 関節リウマチが起こりやすい関節▼

関節リウマチが起こりやすい関節

リウマチの早期発見、早期治療のために、関節エコーを最大限に活用した診察を行います

関節リウマチは関節に炎症を起こし、その炎症を放置しておくと関節破壊が進行していく病気です。炎症を抑えることがリウマチ治療の最重要事項です。従来は、炎症が起きているかどうかを判断するため血液検査で炎症反応を見ていました。もちろん血液検査は今でも重要な検査ですが、中には血液検査上炎症反応を認めなくても、実際には関節炎が起きているという方がいることがわかってきました。そのような関節炎も正確に捉えるため、当院では関節エコーを活用しています。関節エコーはリアルタイムに関節の炎症を捉えることができます。リウマチの早期診断、そして、治療がうまくいっているかどうかの評価に大変有用です。診察室ですぐ行え、痛みを伴わない関節エコーは、リウマチを診断する上で強力なツールです。

診療内容

 

関節リウマチ

日本リウマチ学会専門医

日本リウマチ財団
登録リウマチケア看護師

こんな症状ありませんか?

「関節の痛み、腫れ、手のこわばり、体のだるさ…」

関節リウマチのページへ

膠原病自己免疫疾患

全身性エリテマトーデス
強皮症
混合結合組織病
シェーグレン症候群
ANCA関連血管炎
関節性乾癬
強直性脊椎炎 など


こんな症状ありませんか?
関節の痛み、顔面・手足の発疹、筋肉痛、手足のむくみ、長引く発熱、レイノー症 状(一時的に手指が白色や紫色になる)、乾癬、口渇、ドライアイ... など

更年期の関節痛外来

個人差はあれど、一般的には45〜55歳頃の女性に訪れる更年期。
この時期に起こる関節痛やこわばりは、女性ホルモンのゆらぎによるものかもしれません。

治療法がありますので、リウマチとの鑑別も含めて一度検査されることをお勧めします。

更年期関節外来のページへ

痛み・レーザー外来

日本レーザー治療学会指導医・専門医

慢性の難治性痛みの治療経験 が豊富です。神経ブロック、レーザー治療等により苦痛を取り除きます。

変形性腰椎症
腰部脊柱管狭窄症
CRPS(複合性局所疼痛症候群)
帯状疱疹後神経痛 など

レーザー治療のページへ

漢方外来

日本東洋医学会漢方専門医

漢方治療に適した病態があります。
比較的慢性的な疾患
女性の様々な心的肉体的不調
自律神経失調症 など

一般内科・小児科アレルギー外来

内科・小児科全般
アレルギー外来

日本内科学会認定内科医
日本臨床内科学会認定医
日本小児科学会会員

地域医療を支援しています。

生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)、頸動脈エコー検査、
アレルギー疾患(気管支喘息、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー検査 等)

川崎市予防接種事業
川崎市乳幼児健康診査
川崎市国民健康保険特定健康審査
川崎市後期高齢者、35際、38歳健康審査

診療時間

 

曜日
9:00〜12:00 小幡・上原 小幡・上原 小幡 上原 小幡 小幡・上原
14:00〜18:30 小幡 小幡・上原 小幡
上原(〜16時) 小幡 小幡(~16時)

※当院は原則予約制です。
【初めて当院を受診される方へ】
※必ず事前に予約のご連絡をください。予約のない新患の方は、受付できない場合がございますことをご了承ください。
【予約制について】
※予約の方を優先して診察致しますので、予約のない方はお待たせすることがありますことをご了承ください。診療状況や患者様の状況によって、順番が前後する場合や、お待たせしてしまうこともありますことをご了承ください。
【発熱や感染症を疑うような症状のある方へ】
※個別の受付と待機場所をご案内しますので、必ず事前に連絡をお願いします。

診察時間:(土曜日午後診療あり)

9:00~12:00, 14:00~18:30(月・火・水・金)
9:00~12:00, 14:00~16:00(木・土)

[休診] 日曜日、祝日

アクセス

 

電車:小田急線新百合丘駅北口より徒歩5分
車 :東名川崎インターより車で約15分  高速中央道調布・国立インターより車で約25分

当院からのメッセージ画像

当院からのメッセージ

Shared decision-making (共有意思決定)

医療現場では、治療方針を選ぶ際に、医師や医療側が一方的に治療成績や副作用などの情報を基に方針を伝え、患者さんに同意していただくという事が一般的です。
当院では、患者さんやご家族の様々なご事情や意向を伺いながら、現時点で最善と思われる方針を共に作り出す努力の過程を大切にしています。
情報、目標、責任を共有し、患者様と医療専門職の間で交わす対話、コミュニケーションを大切にして、お互いの信頼関係を築きながら治療を進めましょう。その過程をShared decision-making (共有意思決定)と呼んでいます。
治療方針を決定する上で、まず、エビデンス(証拠)があります。そして、患者様の意向や価値観、さらに、患者様の病状と周囲をとりまく環境があり、そこに医療者の臨床経験が加わることによって、治療方針が決定されます。慢性の病気ならば特に治療継続が大切であり、その都度、Shared decision-makingを繰り返します。 患者様の意向と最新のデータ、そして長い臨床経験から治療方針を見つけ出す時間こそが一番大切と考えます。